ボルネオ島、ボートで10日間漂流、生魚で生存の男性「サシミはもう食べない」


5月、南シナ海で乗っていたボートが転覆し、遭難した香港からの観光客ら4人が、10日間にわたり海上を漂流した末、通りがかりの船によって無事保護される出来事があった。 

生存者の一人は16日、AFPの取材に対し、救助される機会を何度も逃しつつ、生魚を食べ、結露によってできた水滴を飲んで生き延びたと語った。  

5月2日、香港出身のリゾート経営者、トミー・ラム・ワイ・インさん(44)はインターンのマレーシア人女性とスペイン人観光客の男女を連れてボルネオ島沖の島めぐりツアーに出た際、突然の高波でモーターボートが転覆し、遭難。  

AFPニュースによりますと、ラムさんはボートを表向きに戻すことはできたものの、飲み水や懐中電灯はなくなり、携帯電話は壊れていた。

  トビウオのイメージ

食料は携行していなく、漂流している間、4人はボートに飛び込んでくるトビウオなどの魚を生のまま食べていたという。「サシミはもうずっと食べたくないよ」とラムさんは冗談交じりに語っているという。   

飲み水は、客のスペイン人男性が映画で見た方法で、太陽光にさらした海水入りプラスチック袋の表面に生じさせた水滴をなめていたという。  

研修生の女性の電話だけは、プラスチック製袋に入っていたために壊れていなかった。 

救出されたスペイン人男性

救出されたトミー・ラム・ワイ・インさん

マレーシア海軍や沿岸救助隊は捜索を開始したが、ボルネオ島周辺ではなく、もっと北の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島)に近い海域を捜索していた。

そのため、10日間にわたり海上を漂流、通りがかりの船によって無事保護された4人はサバイバルを経験し、無事に救出されたのでした。










ボルネオ島、ボートで10日間漂流、生魚で生存の男性「サシミはもう食べない」 ボルネオ島、ボートで10日間漂流、生魚で生存の男性「サシミはもう食べない」 Reviewed by Sakae Wade on 1:30 Rating: 5

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