三重県、伊勢の女子高生刺殺、18歳少年を少年院送致


三重県伊勢市で昨年9月、高校3年生の波田泉有さん=当時(18)=が刺殺された事件で、津家裁は13日の少年審判で、嘱託殺人の非行内容で家裁送致された元同級生の少年(18)を第1種(旧初等・中等)少年院送致とする保護処分を決定した。

刑事罰は問わなかったが、「相当長期間の矯正教育が必要」との処遇勧告を付けた。

少年法では16歳以上の少年が故意の犯罪で人を死なせた場合、刑事処分相当として、原則、検察官送致(逆送)と定めている。

決定理由で水野将徳裁判長は「波田さんの依頼がなければ、少年は犯行に及ぶことはなく、凶器の包丁を持参するよう頼むなど波田さんが具体的に働きかけていた」と指摘。少年の責任能力を認めながらも「自身も人間関係で死にたいと悩むなど精神的に追い詰められており、同様に死にたいと考える親友からの依頼に応えるべきだとの気持ちが生じた」と推察した。

その上で「死亡という取り返しのつかない結果が生じており、殺害への強い意欲もうかがえるが、保護処分を許容する特段の事情がある」と結論付けた。

決定によると、少年は昨年9月28日、伊勢市内で波田さんに頼まれて本人の左胸を包丁で刺し、失血死させた。

津家裁は少年を1月21日から、観護措置として少年鑑別所に収容。非公開の少年審判を4度開き、処分を検討してきた。

途中、家裁が少年の精神状態を調べる鑑定留置を実施したため、2カ月間の中断を挟んでおり、15日が満了日だった。

この事件は---三重県伊勢市で起きた同級生殺人は、だれやらの小説にでもありそうな事件である。市内の高校に通う3年生の波田泉有(はだみう)さん(18)に「殺してくれ」と頼まれたとして、同級生の男子生徒が自宅から持ってきた包丁で刺し殺したのは、素晴らしいスーパームーンが見られた9月28日(2015年)の夜だった。 続きを読む


(中日新聞)










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