オバマ大統領、広島訪問、謝罪でないと強調 米政府


【5月11日 AFP】現職米大統領で初となるバラク・オバマ大統領の広島訪問について、ホワイトハウスは、1945年の原爆投下への謝罪を意味するものにはならないと強調している。

ジョシュ・アーネスト米大統領報道官は10日、オバマ大統領が主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)出席後の5月27日に、安倍晋三首相と共に広島を訪問すると発表した。

 ホワイトハウスは、同大統領の広島訪問を、「核兵器のない世界の平和と安全の追求」に向けた米国の取り組みを強調するものとしている。

 ベン・ローズ大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は、オバマ大統領は広島市の平和記念公園を訪問し、「その場所とそこで起きた出来事の意義についての思いを表明するだろう」と述べた。

 一部からは、オバマ氏の広島訪問が70年前の原爆投下への謝罪とみられることを懸念する声も上がっているが、ホワイトハウスは、広島訪問は謝罪ではないと強調。

ローズ副補佐官は、「大統領は、第2次世界大戦(World War II)末期の原爆使用の決定を再考するわけではないく、われわれが共有する未来に焦点を絞った前向きな展望を描く予定だ」と語った。

(c)AFP/Andrew BEATTY


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