ローマ法王、演説なし「沈黙」の訪問 アウシュビッツ強制収容所跡  


7月29日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王がポーランド南部にある、ナチス・ドイツのアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所跡を訪れ、悪名高いスローガン「働けば自由になる」が掲げられた鉄製の門をくぐった。

悪名高いスローガン「働けば自由になる」が掲げられた鉄製の門

ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は29日、アウシュビッツ(現オシフィエンチム)、ビルケナウ両強制収容所跡を訪れた。過去の法王と違って「沈黙」の訪問を望み、演説をせず、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の犠牲者に静かに祈りを捧げた。

ローマ法王のアウシュビッツ訪問は、1979年のヨハネ・パウロ2世、2006年のベネディクト16世に続き3度目。


フランシスコ法王は6月、アルメニア訪問からの帰路の機中会見で、「恐ろしい場所をスピーチなしで、必要最小限の人数で訪れたい。主が私に涙を流すあわれみをくださいますように」と語っていた。

言葉にするにはあまりにも痛ましい歴史に、言葉を発せずに祈ることで強く嘆き悲しむ気持ちを表現した形だ。

2016年7月29日










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