今年殺害されたジャーナリスト、少なくとも57人 国境なき記者団


国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」は19日、世界で今年、少なくとも57人のジャーナリストが職務遂行中に殺害されたと発表した。  

うちシリアだけで19人が殺害されているという。次いで、アフガニスタンで10人、メキシコで9人、イラクで5人が殺害されている。また殺害されたジャーナリストのほぼ全員が現地の記者だという。

前年の67人からは減っているが、その理由についてRSFは「危険になりすぎた国々、特にシリア、イラク、リビア、イエメン、アフガニスタン、ブルンジなどから多くのジャーナリストが脱出したため」と説明している。またこうした紛争国から記者が撤退することで「ニュースや情報のブラックホールが生じてしまい、どんな罪でも罰を受けることから免れている」と指摘した。

 RSFのクリストフ・ドロワール(Christophe Deloire)事務局長は「ジャーナリストに対する暴力はどんどん計画的なものになっている。彼らは明らかにジャーナリストがあるが故に標的とされ、殺害されている」とし、「この憂慮すべき状況は、彼らを保護するための国際的取り組みの明白な失敗を映し出しており、そうした地域での独立した報道に対する死刑宣告であり、そうした場所では検閲やプロパガンダを行うために可能な手段はすべて用いられている」と述べた。

(c)AFP









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