ハイキング中に息子を助けようとして父親が崖から落ちて死亡 (イスラエル)


イスラエルで9日、崖から落ちる息子を助けようと自ら身を投げ出した父親が死亡する事件が発生した。 

その息子も搬送先の病院で死亡し、イスラエルに深い悲しみが広がっている。 レバノンの近代史が専門の大学教授、オムリ・ニルさん(50)は息子のイライ君(10)と一緒に、死海近くのユダヤ砂漠にある急勾配の渓谷でグループハイキングに参加していた。


写真はユダヤ砂漠

しかし岩に打ち付けられた取っ手を握りながら勾配を下りている時に、息子が父親の頭上に落ちてきたという。父親は息子を支えるのは無理だと判断し、一緒に崖から落ちてクッションの役割を果たそうとしたとイスラエルのメディアは報道している。 

一緒のグループにいた医師が救命を試みたが父親は死亡した。息子は半ば意識不明の状態で、ヘリコプターで南部ベエルシェバにある病院に搬送されたが11日に死亡した。

テルアビブの北にあるクファルビトキンで行われた葬儀には1000人以上が参列したと報じられている。遺族はイライ君の心臓やその他の重要な臓器を子ども4人に提供することを決めた。
ハイキング中に息子を助けようとして父親が崖から落ちて死亡 (イスラエル) ハイキング中に息子を助けようとして父親が崖から落ちて死亡 (イスラエル) Reviewed by Sakae Wade on 20:15 Rating: 5

0 件のコメント:

Powered by Blogger.