ロシア大統領府「米国との対話を全面凍結」


ロシア大統領府が21日、米政府との対話窓口をほぼ全て凍結したとロシアメディアが報じた。ただ、米国務省は「対話は中断していない」とロシア側の情報を否定している。

国営ロシア通信によると、ドミトリー・ペスコフ大統領報道官は「事実上、あらゆるレベルで米国との対話は凍結された」「われわれは連絡を取り合っていない。そうするとしても最小限だ」とミールテレビ(Mir TV)に語った。

しかし米国務省のジョン・カービー報道官は同日この後、「ロシアへの外交上の関与は多岐にわたる問題に関して続いている」とロシア側の発表や報道を否定した。

カービー氏は「これらの問題の一部についてわれわれの間に著しい見解の不一致があることはよく知られているが、対話は中断していない」と説明。20日にもジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相がシリア情勢をめぐって電話協議を行ったばかりだと言及した。

ロシアは2014年のクリミア併合や、ウクライナでの紛争、シリア内戦での不一致をめぐり、西側諸国と冷戦以来最悪の対立関係にある。

バラク・オバマ米政権は20日、クリミア併合をめぐりロシアの企業や実業家らを制裁対象に追加指定している。

(c)AFP

2016年12月22日






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