トランプ氏に「壁造るな」 分断の歴史、ベルリン市長呼び掛け AFP

1989年11月、ベルリンの壁は崩壊された。

かつて壁によって長らく街が分断されていたドイツの首都ベルリンの市長が27日、メキシコとの国境に巨大な壁を建設しようとしているトランプ大統領に対し「壁を造ってはならない」との助言を送った。

 トランプ氏は今週、大統領選での公約通り、全長約3200キロに及ぶメキシコとの国境に設置する壁の設計と建設を開始するよう高官らに指示した。

当時のベルリンの壁の写真

これに対して、東西冷戦時代の1961~1989年まで「ベルリンの壁」によって分断された歴史を持つ同市のミヒャエル・ミュラー市長は、「1つの国が新たな壁を築こうと計画しているのを傍観することはできない」との考えを声明で発表。

社会民主党(SPD)のミュラー市長は冷戦時代の欧州の「鉄のカーテン」による分断にも触れ、「私たちベルリン市民ほど、大陸全体が鉄条網とコンクリートで分断されることでどれだけの苦しみがもたらされるかを知っている者はいない」と主張した。

21世紀に入った今、「私たちが自由を得たことについて多大な恩がある米国の人々に私たちの歴史的経験が無視されるのであれば、それを受け入れることなど到底できない」と述べている。

当時のロナルド・レーガン米大統領

さらに同市長は朝鮮半島やキプロス島の分断を例に挙げ、「こうした孤立と排除の誤った道をたどるべきではない」とトランプ氏に呼び掛け、1987年にベルリンの壁付近で当時の米大統領ロナルド・レーガン氏がソ連大統領だったミハイル・ゴルバチョフ氏に対して「この壁を取り壊せ!」と要請する有名な演説を行ったことを引き合いに出し、「親愛なる大統領、この壁を造ってはならない!」とメッセージを送っている。

(c)AFP


旧ベルリンの壁、今でもベルリン市に少しだけ残されている。

ベルリン市長がトランプ大統領へ伝えたいメッセージの中で、ベルリンの壁について語っている壁。

壁は1961年の夏、第二次大戦後に東西に分割された敗戦国ドイツの首都ベルリン市に東ドイツ(ドイツ民主共和国)によって、突然西ベルリンの周囲を取り囲む形で建設されたもので、ドイツが2つに別れた悲しい壁だった。

アメリカで壁を作ろうとしているのはアメリカとメキシコの国境で、ベルリンの壁とは分断する意味が異なる。 ただ壁を造るというのは露骨な表現だとつくづく考えさせられます。



ドイツのベルリン市になる旧ベルリンの壁 


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